添田豪選手 / 山トレ・シリーズ .3

2010年9月3日

こんにちは、BECフィジカルコーチの浜浦です。 「山トレ・シリーズ」もいよいよ最終回を迎えました。今回は千葉県房総半島をさらに南下して、かなりディープなエリアに位置する「伊予が岳(Mt.Iyo)」に挑戦してきました。

山と渓谷社出版の日本百低山にも指定されているこの山は、標高333.6m(東京タワーとほぼ同じ)、別名「房総のマッターホルン」とも呼ばれており、鋭利な槍先のように尖った岩肌の頂上付近が特徴的な山です。 頂上付近は勾配のきつい岩場が続き、ロープや鎖につかまりながら登るというスリル満点のコースで、地元の千葉県警山岳救助隊も訓練登山を行う場所のようです。

添田選手は今日も午前中、千葉県柏市にある「TTCテニススクール」で練習をしてから、スタート地点となる平群(へぐり)天神社に移動、14:30に入山しました。 入口からしばらく整備された砂利道が続きますが、急激に斜度がキツくなり、木の根っ子に覆われた歩きづらい道に変わります。 しかも、周辺にはスズメバチの巣が多くあるようで、ただならぬ緊張感を背負いながらの道のりとなりました。

この山には頂上が2つあり、まず岩に覆われ、ロープや鎖を使わないと登れない南峰と、滑りやすくアップダウンの厳しい尾根道を通らないと辿り着けない北峰とに分かれます。 まず最初に現れたのは、ほぼ直角の絶壁エリアで、上半身の力というよりも下半身の一歩一歩の踏ん張りが昇り降りのポイントとなってきます。

しかし、登ってみるとそこは360度の大パノラマ、絶景でした!! 登頂時刻も15:10と、この3日間で最短の40分間での登頂成功となりました。 頂上でアクエリアスとウィダーinゼリーによる祝杯をあげ、16:15に下山。 この3日間の無事と成功を山の神々に感謝しつつ、この「山トレ・シリーズ」は終了しました。 最後に添田豪選手からのコメントを紹介して、このシリーズを締めくくりたいと思います。 それではまたお会いしましょう。

「山に対して人間は絶対に勝てない。だから俺はこの3日間、山に挑戦し続けることができたんだと思う。」 by 添田豪